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2011年7月31日日曜日

遅すぎないよ、本当のこと。ありがとう児玉さん【拡散たのむ】

2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦




handykate さんが 2011/07/27 にアップロード

2011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響」参考人説明より
児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)

衆議院TVのこの会議のURL:
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=41163&media_type=wb

児玉教授の4つの緊急提案

14:10 (1) 国策として、食品・土壌・水の検査体制を、日本が持っている最新鋭の機器を投入して抜本的に改善する。
14:36 (2) 緊急に子供の被曝を減少させるために新しい法律を制定する。
15:37 (3) 国策として、土壌汚染を除染する技術に民間の力を結集する。

時間制限のためか、4つ目の提言が話されていません。。。



1日で削除されましたが、再度アップします。





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※2011.07.29 up主より
あまりの反響の大きさに驚いています。このように力強い訴えを皆が待ち望んでいたのだと実感しました。

wiskij様から情報をいただきました。児玉氏の音声の文字起こしが掲載されているサイトです。

kiikochan.blog:
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html

amenohimoharenohimo:
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65754131.html

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※2011.07.30 追加情報
この説明で使われた資料がアップロードされていました。SlideShareにアカウントを作ればPowerpointファイルがダウンロードできます。

児玉龍彦国会発表 概要
http://www.slideshare.net/ecru0606/ss-8725299

児玉龍彦国会発表 詳細
http://www.slideshare.net/ecru0606/ss-8725343

概要3ページ目に、4つの提案がまとめてありました。
(4)  莫大な負担(数十兆円以上)を国策として背負う事を確認し、有効に世界最高水準で行う準備を即刻開始する。

詳細31ページ目に、希望を与える言葉が書かれています。
「人が生み出した物を、人が除染できないわけがない。福島におけるセシウム除染は、次の世代への日本科学者の責任である」



■[時流][海外&中小]児玉教授の息子さんの教授国会発言関係のツイートまとめ


a_kodama  親父が厚労委員会に参考人として招致されました。東大放射線センター長として、毎週末南相馬に400km車を走らせて、自身で除染にあたったうえでの訴えです。どうか見てやってください。

 俺は、この人の息子で良かった。

 とても多くの方から父の参考人招致について激励の言葉をいただき、感謝の言葉もありません。全ての皆さんにお返事するのが難しいほどですが、全て拝見していますし、父にも伝えます。本当にありがとうございます。

 父は、3.11の前に東大のアイソトープセンター長に内定しており、放射線の研究が本業というわけではないのですが、このタイミングで父がなっていたのも何かの巡り合わせか、という気がします

 ちょうど一年前に父から肝臓移植をした母は、おかげさまでかなり体調が回復し、今度仕事にでることになりました。あの時もいろいろな方に激励をいただきました。この一年間本当にいろいろなことがありますが、家族一同支え合ってなんとかやっています。

 親父からはいつも、勇気ということを教えられてきた。親父の立場で、公開の場でああしたことをいうのは、どれだけの勇気がいったことだろう。まずはそれをねぎらってあげたい。

 親父のスピーチを通して、どうか学者にも社会のため、人のために真摯に仕事をしている人間がいると伝わればと思っています。利権やポジションにとらわれた人間の多さに嫌気がさすこともあると思いますが、物事をよくするために行動することをどうかあきらめないでください。

 繰り返しになりますが、父のスピーチに激励をくださった皆様、本当にありがとうございます。きちんと伝えます。

 親父のスピーチを見ていただいた方に、一つだけお願いさせてください。父は影響力のある科学者ですが、同時に病気の妻を抱えた58歳のただの男です。一人ですべてを解決できるわけではありません。本当に状況が良くなるために、一人一人ができることがあると思います。

 

ーーー

 7.29 20:35追記:書き方が悪く誤解させてしまったようですが、当BLOGの作者は、a_kodamaさん、つまり、児玉教授の息子さんでは、ありません。あしからずご了承ください。

 このまとめに関しては、a_kodamaさん本人にまとめたことを連絡し、了承していただいています。

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