2011年5月10日火曜日
福島第一原発事故:小出裕章 2011.5.9
原発推進派の事故対策とは?小出裕章さん『隠される原子力』より
投稿者: akwneindanke | 作成日: 2011/05/02
原発推進派の方たちだって、ちゃんと事故が起きたときの対策は考えていますよ。
まずは、電力会社を破局的事故から免責する法律をつくりました。
それから、原発が大事故を起こした場合の損害賠償限度額を定め、それ以上のお金は国が(国民の税金で)払うという法律もつくりました。(原子力損害賠償法)
さらに、異常に巨大な天災地変、または社会的動乱によって、原発事故が起きた場合は、はじめから電力会社の責任を問わないと定めました。
もしものことがあると困るので、原発は都会にはつくらないことにしました。
原子炉立地審査指針という法律をつくって、
・原子炉の周囲は、原子炉からある距離の範囲内は非居住区域であること
・原子炉からある距離の範囲内であって、非居住区域の外側の地帯は、低人口地帯であること。
・原子炉敷地は、人口密集地帯からある距離だけ離れていること。
そうして、原発を田舎にだけ建てることにしました。
*****
この動画は、以下の動画の一部を編集したものです。
【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』
http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk&feature=related
こちらも、あわせてご覧下さい。
原発と白血病の因果関係(ドイツのテレビ番組)
http://www.youtube.com/watch?v=K3VFzSLFpwg
そもそも、原子力発電所って何?小出裕章さん『隠される原子力』より
http://www.youtube.com/watch?v=XH8cIIvd0zA
そもそも、ヒバクって何?小出裕章さん『隠される原子力』より
http://www.youtube.com/watch?v=cP8HiGz1GBI
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿