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2012年4月20日金曜日

普通の生活 : 吉田泰三




LunaticEcFukushima さんが 2012/04/05 に公開

吉田泰三
放射能から身を守りながら生きていかなければならない
そういう工夫をしながら生きているというのが今の普通の生活という
その中で一体どんなことを思っているんだろうかという
その部分はなかなか言葉になってこない部分もあるんだと思うんだけれども
丁寧にカメラを向ければその中から呟くような言葉を
すくい上げることができるんじゃないかと

福島から遠く離れた所に暮らしている者にとっては放射能の実感もない中で
段々と福島のことを考える時間が少なくなっていっていると思うんです
映像を通じてですけど観て頂いて
福島の人々の声を聞いて思い出して頂ければなと思います

「普通の生活」監督・撮影 吉田 泰三 ("Ordinary Life" by Taizo Yoshida)
http://www.youtube.com/watch?v=qI6ZDiocf5Y

初上映会大成功
http://asianneighbors.wordpress.com/2012/03/31/premiere-great-success

福島で暮らす ドキュメンタリー上映へ
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001203260006
http://megalodon.jp/2012-0405-1752-00/mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id...
幼稚園に通う子供に「僕はいつまで生きられるの」と
聞かれたと声を詰まらせる母親。
放射線が心配で洗濯物を室内に干し、食事は無洗米を炊いていると話す母親達。
放射線から家族を守るための戦いを常に強いられているのが
今の福島県の「普通の生活」だと吉田さんは言う。
母親達の声からは様々な情報に翻弄される家族の姿も浮かび上がる。
例えば、同じ場所で放射線量を測っても
線量計の種類や測定の仕方によって数値は異なる。
どの情報を信じるか、夫や祖父母らと意見が食い違い、
それが精神的な疲弊を生んでいく。
生き抜くという点は同じでも、「家族が一丸となって戦えない」
(吉田さん)ことに苦しむ人々も多いという。

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