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2011年3月17日木曜日

東日本大震災

 11日に東北と関東を襲った大地震は、1万人を越す犠牲者を出すほどの大惨事となってしまいました。その後も茨城、栃木、長野、静岡と各地で地震が発生しており、予断を許せない事態が続いています。
 今回の地震で震災に遭われた方や、被災されて避難所で暮らしている皆様に、心からお見舞い申しあげます。

 前回、「魔の3月」などと不謹慎にも書いてしまったことを、今になって大変後悔しています。私の自己中心的な行動での不始末などはどうでも良いことであり、今回の地震で被災された方々、亡くなった方々が天災とは言え本当にお気の毒でなりません。
 何度もテレビで流される津波の様子や、その後の現地の目を覆いたくなるような光景と、食料や暖がとれないまま、被災地で暮らしている方々を見るたびに本当に心が痛みます。
 私の住む場所も大きな揺れがあり、家の中の物が足の踏み場もないほどに散乱し、近所の屋根瓦が落ち、ブロック塀や石塀が崩れ落ちて道路も通れないような状態でしたが、今はいずれも片づいて、電気水道も3日後には復旧しました。家族も元気に過ごしています。
 私には被災された方々のために、何かをできる術がありませんが、せめてもと思い少々の義援金を送らせていただきました。今後も私にもできる事が見つかれば、微力ながら行動したいと考えています。

 生命あることを尊び、全てに感謝しながら生きることの大切さを、今回の災害から学びました。
 どうかご無事で、元気でまた元の生活が出きるようになることを、切に切に願います。

2 件のコメント:

  1. ハジさんは茨城なんですね。
    ご無事でなによりでした。
    私は長野なので実感はありませんが、私にも手助けできることがあればと思っています。ここまで酷いとは・・・・
    どさくさに紛れて募金詐欺や火事場泥棒は腹立たしいですね。

    こちらのブログ、コメントは承認制だったんですね。
    何でコメントが出ないのだろう?と思っていましたw

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  2.  私の住んでいる地域の公園にある体育館に、福島から250名の被災者の方たちが避難しています。帰る場所が無くなってしまった被災者の方々の心中は察するにあまりあるものですが、市内や遠方からも、ボランティアの人たちが集まっていることにも心を打たれます。
     その裏側で、この地域でもやはり略奪をする者や、何時間も並んで食料を手に入れた人のものを、横から盗んで逃げるような人間もおり、腹立たしいのを通り越して殺意すら覚えてしまいます。

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