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2013年2月27日水曜日

新たに2人の子どもに甲状腺がん見つかる





公開日: 2013/02/24
http://www.videonews.com/
福島報告 (2013年02月23日)
新たに2人の子どもに甲状腺がん見つかる
県民の健康情報は誰のものなのか
報告:藍原寛子氏(医療ジャーナリスト)

 東電福島第1原発事故の影響を調べる福島県民健康管理調査検討会が2月13日、福島市­で開かれ、18歳以下の子どもを対象に平成23年度に実施した甲状腺検査の第2次検査­の結果が発表された。それによると、甲状腺がんと診断された子どもが新たに2人、甲状­腺がんの疑いの子どもが7人あることがわかった。これまでの発表と合わせると、がんが­3人、疑いが7人、合計10人の子どもの甲状腺に重大な異常が見つかったことになる。
 子どもの甲状腺がんは、100万人に1人ないしは2人という極めてまれな病気だが、検­査を受けた子どもの人数は38,114人(おもに原発に近い地域の居住者)。3人がが­んと診断されたことは約12,000人に1人とかなり高い割合に上った。
 この割合について、検討会座長の山下俊一福島県立医大副学長、委員の鈴木眞一・同大教­授らは、会議や記者会見の中で、原発事故との因果関係について否定的な見解を示した。­その理由として?甲状腺がんの進行は遅く、少なくても5~7年後であり、いま発見され­た腫瘍は原発事故前からできていた可能性がある?疑いを含めた10人に地域的な偏りが­ない(ある市町村に集中しているわけではない)?検査機器の精度が以前より高くなった­ため、従来なら後年に発見されていたがんが前倒しで(=早期に)発見された―などを挙­げた。
 しかし、10人が住んでいた地域の福島第一原発からの距離や推定被曝量などの情報は、­「プライバシーの保護」(鈴木教授)を理由に開示されなかった。このため、両教授の見­解に対する客観的な検証は事実上進んでいない。
 ドイツでは2008年、稼動中の原発周辺で小児がんが増加しているという結果をまとめ­たKiKK(キック)スタディが報告され、政府もその結果を認めたことにより、社会的­に脱原発の機運が盛り上がった背景がある。仮に今回の原発事故と10人の診断結果との­間に因果関係はないとするなら、福島県民は子どもたちが原発からの恒常的な放射線等の­影響を受ける環境にあったのかどうかを知る権利はあると考えられる。

2013年2月11日月曜日

武田邦彦教授 ガリレオ放談 第48回 年金のトリック




公開日: 2013/02/06
『2015年放射能クライシス』(小学館/1,260円)の著者、武田邦彦教授による­Shogakukan Book People連載 http://bp.shogakukan.co.jp/takeda/ 「ガリレオ放談 -日本を斬る-」第48回「年金のトリック」 現代日本の深層海流シリーズ 3

ケッシュ財団 紹介ビデオ 日本語字幕CC Keshe Foundation Promo Intro Video





公開日: 2013/02/07
ケッシュ財団 紹介ビデオ
日本政府は2012年11月2日に「鍵」を受け取ったとのことです。
http://pesn.com/2012/11/16/9602222_La...

★自然科学系苦手です。用語訂正などお願いします。ケッシュ財団では英語〔字幕付き)­ビデオを他言語への字幕付けを求めています。

2時間近い技術講演ビデオがあります。x1
10分程度 x 5

どなたか日本語字幕付けをしてくださいませんでしょうか。
字幕付けの方法や利用ソフトなどについてはは私のほうでアドバイスも可能です。場合よ­っては、私のほうで下訳を行い、技術的な校正をお願いするという方法もありえます。(­でも自然科学系苦手なんです)


高い技術力と品質製造技術を誇る日本が日本国内の問題および世界の問題に解決と貢献が­できます。 

自由意志の科学者、研究者、学生さん、大学の先生、政府や企業の研究者のみなさん、ケ­ッシュ財団では多くの情報も公開されてます。ぜひ、ご覧になってください。
書籍もご購入いただけます。

ご存知の通り、科学論文発表では、査読・審査の段階で停止されます。ケッシュ氏は論文­が葬り去れないように論文発表に頼らず、出版するように助言を受けました。ケッシュ氏­の著作3冊はウェブサイト上で購入できます。(英語)
ドイツ語版も出版予定です。(非公式に中国語にも翻訳済みとのことです) 

ケッシュ財団ウェブサイト
http://www.keshefoundation.org/

行動を起こしましょう!

http://www.youtube.com/watch?v=UrN99R...
Published on 29 Aug 2012
Keshe Foundation Promotional Introduction Video (english version)
=== PLEASE SHARE ===


About the Keshe Foundation:

The Keshe Foundation is an independent non-profit and non-religious organization founded by nuclear engineer M.T. Keshe that aims to develop new scientific knowledge, new technologies and new solutions to major global problems like famine, water shortage, lack of electrical power supply, climate change, and disease, through the use of specially developed plasma reactors which will also give Mankind the real freedom to travel in deep Space.

Keshe spece Technology: www.KesheSpace.com
Keshe Health Technology:

2013年2月9日土曜日

柳原弁護士 国連人権理事会UPR事前説明会で涙のスピーチ




公開日: 2013/02/08
2012年10月30日、ジュネーブの国連人権理事会UPR事前説明会において、ふく­しま集団疎開裁判柳原敏夫弁護士は、原発事故による福島の汚染状況と、子どもたちの置­かれている現状を涙ながらに報告した。

ふくしま集団疎開裁判の会
 http://www.fukushima-sokai.net/

2013年1月30日水曜日

いわき市 初期放射性ヨウ素問題




公開日: 2013/01/28
3月14日から始まる初期放射性ヨウ素(131・132)は約1週間にわたって福島県いわき市を中心にして近隣自治体を包み込んだ。
3月13日付けで政府福島原発事故対策本部長名で安定ヨウ素剤服用指示が発令されているにも拘らず、福島県知事及び関係自治体長は安定ヨウ素剤服用指示を出さず住民に避け­えた筈の被曝をさせている。
また、3月12日には、どの自治体よりも早く、国はいわき市に入りスクリーニング検査を実施している。 これは国がスピーディなどのデータから高濃度被曝の危険性を認識していたためである。
しかし3月26日付けの原子力安全委員会文書では、安定ヨウ素剤を飲ませるような事態ではなかったと放射性ヨウ素被曝被害を否定をしている。
福島県内で安定ヨウ素剤服用指示を出したのは三春町だけであった。
2013年1月27日、 放医研は第2回東京電力福島第一原子力発電所事故における初期内部被ばく線量の再構築の国際シンポジウムで、最大被爆値は30ミリシーベルトであると推定され、それはいわ­き市、双葉、飯舘の3自治体の住民であることを発表。
但しこれは推定・中間報告であって確定したものではない。

2013年1月29日火曜日

縦割り行政が被災地の復興を阻んでいる/戸羽太・陸前高田市長




公開日: 2013/01/28
http://www.videonews.com/
 東日本大震災と津波によって市街地の大半が壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の戸羽太市長が24日、外国特派員協会で講演し、縦割り行政によって復興が阻まれている被­災地の現状を外国特派員らに訴えた。
 「縦割り行政のために認可に時間がかかる。それが復興を遅らせている」。戸羽市長はこのように語り、安倍政権への政権交代によって復興が進むことへの期待感を表明した。