2012年5月20日日曜日
不当な読売の出版差し止め訴訟に力を与えているのは誰か~ビデオニュース・ドットコム~
videonewscom さんが 2012/05/19 に公開
http://www.videonews.com/
ニュース・コメンタリー (2012年05月19日)
不当な読売の出版差し止め訴訟に力を与えているのは誰か
読売新聞が社員5名の出版社に対して出版を差し止める訴訟を起こしたことに抗議をする記者会見が、17日、外国特派員協会で行われ、対象となった出版物の監修者で作家の佐高信氏と著者でプロ野球読売巨人軍元ジェネラルマネージャ-の清武英利氏が出席した。
この事件は、読売新聞東京本社が、同社が著作権を保有する書籍の発行をめぐって、出版契約を結んでいる七つ森書館に対し、契約の無効を訴えて提訴したというもの。今月18日、裁判の第1回口頭弁論が東京地裁で開かれた。
問題となっている書籍は『会長はなぜ自殺したか──金融腐敗=呪縛の検証』(1998年、絶版)で、当時読売新聞社社会部キャップを務めていた清武英利氏らの取材によるルポタージュ。今回本書の復刻版が七つ森書館企画の「ノンフィクション・シリーズ"人間"」に収められる予定になっていた・・・。
核燃サイクルを何とか「留保」にしたい事情
videonewscom さんが 2012/05/19 に公開
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ニュース・コメンタリー (2012年05月19日)
エネルギー関連有識者会議続報
核燃サイクルを何とか「留保」にしたい事情
これから原発をどうするかを決める上で避けて通れないものとして、核燃料サイクルをどうするかの問題がある。日本は原発が出す使用済核燃料として、既に広島型原発5000本分とも言われるプルトニウムを貯め込んでいる。現時点では建前上はこれを核燃料サイクルで燃料として再利用することになっているが、現実的には核燃料サイクルが機能する見通しは全く立っていない。
しかし、もし政府が核燃料サイクルを正式に断念することになれば、使用済み核燃料は最終処分しなければならなくなるが、これもまた最終処分場の目処は全く立っていない。そのため、動くはずがないことが明らかな核燃料サイクルを、建前上はいつかは動くことにしておくことで、その他の様々な矛盾が吹き出さないようにしてきた・・・・。
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